ゴリさんが考える2018年ワールドカップ予選リーグ「第三戦」日本対ポーランド戦と結果について
6/28に行われた第三戦 試合内容について各々意見を持ったと思う
結果としてワールドカップ決勝トーナメントに進出したので雑感をまとめました
1. 予選リーグでの目的
決勝トーナメントへ進出すること
2. 目的を達成する為の手段
(1) 試合に勝つ
(2) リーグ戦という制度を利用して1-2位に入る
(3) 状況によっては引き分けや負けても良い
(4) カードを貰うのはできるだけ抑える(フェアプレー制度)
(5) 失点はできるだけ抑える(得失点制度)
3. 第三試合の展開について
(1) 試合開始時は勝利、若しくは引き分けで決勝トーナメントへの進出が確定していた
(2) 試合途中で1-0なら負けても決勝トーナメントへ進出できる状況が発生
(3) リスクに他力本願な要素が大きく関わっていたが「目的」を果たす為の選択としてボール回しによる時間稼ぎで逃げの作戦を決行
4. 結果
決勝トーナメントへ進出 ← 目的の達成
5. 感情的な部分
(1) 最後まで点を取り合うような熱い試合が見たかった
(2) 日本が勝っているところが見たかった
(3) 西野監督による大胆な采配、判断に対してのリスペクト
(4) 西野監督のタフすぎるハートへのリスペクト
6. まとめ
第三試合だけ見ると期待外れな展開はあったものの、総合的に見て判断して本来の目的である決勝トーナメントへの進出を果たした西野ジャパンはすごい!
色々な「~だったかもしれない」の話はあるが、最後にはあらゆる可能性から何かを選択しないといけないし、その結果目的を達成できたので良かったと思う。
決勝トーナメントでは熱い試合が見られることを楽しみにしたい。